尾行対策

付きまとい
ストーカーの代名詞である付きまといは、迷惑防止条例によって警察に協力してもらえます。
一般人の反応としても、付きまとい=ストーカーなので味方してくれる人は多いでしょう。
なお、付きまとい行為は相手が色々と言い訳もしてくるでしょうから、以下の対応をしてみると良いでしょう。
1.直線路でいきなり進路方向を逆に進む
2.曲がり角ったところで相手側を向いて待ちぶせする。
3.撒いた後でキョロキョロしている加害者に対して後ろから声をかける
4.相手に対して「付きまとうな!」とはっきりと言う
5.相手とのやりとりを録音(撮影)したり、いつどこで被害があったかを明確に記録しておく
6.警察に被害届けを出す。
7.悪質な場合は精神的苦痛で民事訴訟を起こす。
車の尾行

車での尾行に車載型FMトランシーバーで盗聴し、追跡する手口があります。
この方法はリアルタイムに車内の音を拾えるので会話の内容も拾え、どこに向かおうとしているのかも分かるので非常に脅威です。
しかし、この盗聴を防ぐ事は非常に簡単です。
尾行されていると感じた時にFMラジオの自動シークをかければよいのです。
全ての周波数を調べて自分の車内から出ている音らしきものがあれば盗聴されているという事になります。
この場合、ダッシュボード等を叩いて音を出しながら調べれば、どこに盗聴器が仕掛けられているか簡単に見つけることができるでしょう
追跡機器等が見つかった場合はエンジンを切り、すぐに110番通報しましょう。
車から離れてしまうと、加害者が盗聴器を回収しようとするので、警察官が盗聴器を確認するまで絶対に車から離れてはいけません。
それと車の中に盗聴器を仕掛けられたという事は、合鍵を持っている可能性がありますから、すぐに家と車の鍵を変えましょう。
最悪の場合は車を手放すのも良いかもしれません。(車は金食い虫ですからね。)

車にスモークを貼る

加害者の車にスモークが張られているでしょうが、こちらの車にもスモーク(一番濃いもの)を貼るのも手です。
なぜなら、加害者の車から被害者の車の中の様子が見えないからです。(光の関係で見えることもありますが)
信号待ち等で被害者側が加害者側の車の動向も余裕で観察できます。

車のバックミラーを大型化

車のバックミラーには死角があります。
量販店等で視野角の広い大型のバックミラーを購入して付けましょう。

隠しカメラを使う

カバンの中に小型のビデオカメラを取り付け、撮影しながら行動すれば簡単に尾行の証拠を撮る事できます。